【愛着心理セラピー/ゆうる~む】

新着情報

2023-01-01セラピストより

お知らせ

【愛着障がい】はっきりと自覚し開放できたのは、カウンセラーをしながら体調を崩したのがキッカケでした。
アダルトチルドレンの自覚はありましたし、ネグレクト系の愛着障がいも自認していましたが、自身を認めきれておらず、一気に体調を崩したところから、自分の育て直しをして現在に至ります。

こんにちは、セラピスト  ませ  ゆうこ  です。

約10年間、精神科とカウンセラーを渡り歩き、鬱病、多発性脳梗塞、ひきこもりで過ごした、生きづらさ経験者です。

人が好きなのに人が怖い、人を避けながら寂しくてたまらない。頑張っても人に見せられない、人に頼っているつもりで頼れていない、人の話を聞いているつもりでも聞くことが出来ていない…でも人を求めている。

努力をしてやっと少し幸せや成功が見えてくると、一気に自分で壊してしまう、典型的な恐れ・回避型の愛着障がい者でした。

何度目かのどん底状態から、真剣に「愛着障がい」と向き合い、自分自身が恐れがどこから来ているのか、なぜ回避行動ばかりしてしまうのか、その根源が乳幼児期から思春期の様々な経験の積み重ねによるものと分かりました。記憶に埋もれ、自分をごまかし酷く絡まっていた糸の端がようやく見つかってからは、ドンドン解け癒し開放することが出来ました。

愛着障がい者の多くは自分に対する愛着心の歪みを理解できません。自己自認が出来ないため他人と比べては周りに合わせる術を自然と身に着け、社会に適応しようと努力しつづけたために身に着いた生きづらさともいえます。

生きづらいありのままの自分を受け入れ認め、生きてきた自分の努力に感謝できた時、凝り固まって自分を覆っていた生きづらさやシガラミが少しずつ解け、生きやすさへと徐々にシフトしていきます。
それは本人にしか分からない不思議な体験になります。

愛着に問題を抱えやすい人の持って生まれた気質や感受性の強さ、脳の機能の凸凹のもつ利点にも意識を向けること。

自分自身を知ることと、生きづらさの開放は同時に行われていきます。
幸せになる術を誰にも教えてもらえず、知らないまま生きてきたのだとしたら、これから学べば良いのです。
これから幸せを目指せば良いのです。

いくつになってもいつからでも、他人を変えることは出来ないけれど、自分自身を変えることは誰にでも出来ること。
大切なのは、ただ真剣に自分自身が変わりたいと願うこと。

人は変化を嫌う生き物です。たとえ生きづらさであっても、自分から変化を起こすにはとても勇気と根気を要します。

【愛着】のことをもっと早くに知りたかったな…、と思いました。
【愛着】を癒せる人に成りたいなと思いました。そして現在にいたります。

クライアント自身の経験から学ぶのが愛着セラピーです。心に抱えている怖さや自己否定も含めたありもままを愛しましょう。
長年の苦労も未来の笑顔のためだと思えたら、喜びに代わります。。

誰一人、同じ特性も同じ悩みも存在しません。大切なのは自分自身の幸せを願う気持ちと意志の力だけです。
ご一緒に、未来の自分を創造していきましょう。

 



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