ゆうる～む/るあな

愛着障がいになりやすい背景

・親から放っておかれたり虐待されたこと
・親の離婚やけんかを目の当りにしたこと
・親が自暴自棄なふるまいを見て育った
・親が自殺をはかったこと
・再婚などにより親の愛情が他の存在に奪われたこと
・親からいつも否定されたこと
・親の都合や期待ばかり押し付けられたこと

 

愛着障がいの連鎖

上記、愛着障がいになりやすい背景には、その親のどちらかが同じような環境や特性を持ってるケースが多く見られます。

暴力などの虐待の連鎖はとても目立ちますが、生きづらさの連鎖は気づかれないだけで、同じように養育環境に大きく影響しているのだと感じています。愛着の歪みが乳幼児期の脳の発達のも影響し、発達の凸凹を引き起こすことも分かって来ています。

・人との繋がりや絆をつくれない
・愛がわからない
・生きる理由がわからない
・楽しみ方がわからない

それは愛着に歪みや傷や穴が空いている状態かもしれません。

心や身体が修復を求めているうちに、傷や穴を修復し、歪みを整えてあげましょう。