ゆうる~む/るあな

しあわせの土台

~Message~
人それぞれの願いがあり、それぞれの生き方があります。
持って生まれた特性や得手不得手も、幸せになるための大切な宝物。
人は幸せになるために生まれ、しあわせを探しながら生きています。

生きてきた経験の積み重ねが今の自分をつくり未来をつくります。
ひとりで悩みを抱え込んではいませんか?
自分にとっての幸せを見失ってはいませんか?
 
心が助けが必要としている時、どこに行けばよいのか分からない時、気軽に立ち寄って、心の荷物を少し置いていくことができる、『ゆうる~む/るあな』がそんな居場所になれたら嬉しいなと思います。

自分らしく笑顔で生きるために、あせらずゆっくり少しずつ自分と向き合うことができたら良いですね。


ABOUT

自分を愛する生き方へ

愛が着くと書いて愛着。
愛とは、ありのままの存在を認め慈しみ大切と思う心。
自愛とは、自分のありのままを認め慈しみ大切にすること。
自分らしく笑顔で生きていきたいですね。

手放して手に入るもの

生きてきた時間の分だけ、様々な経験の積み重ねがあり、それは今を生きる自分を作ってくれた大切な宝物です。
その中には経験したくなかったこと、知りたくなかったことなどもあるでしょう。 小さなトゲが心のどこかに刺さったまま、忘れた振りをしても無くなることはありません。 幸せに生きるための足かせになっているものを、自分や誰かのせいだと決めつけてしまえば、心と向き合うことも難しいです。 幸せとは心で感じるモノ。悩むのは頭がするコト。目に見えるものを生きづらさとは言いません。生きづらさとは心から湧き上がり感じるモノです。
人の悩みの多くは対人関係と言われます。その多くは過去の記憶による思考の混乱が原因です。過去の記憶や思考に感情が囚われコントロールできない状態が生きづらさとなって現れます。
悩みや生きづらさは、心が手放すべきものを教えているのかもしれません。 生きづらさを少しずつ手放すことで、心の葛藤や摩擦は減っていきます。 生きやすくなれば、更に幸せは見つけやすくなるでしょう。
【未来のために】☜
【愛着とは】☜

幸せになる意識

 『幸せに成りたいですか?』と聞かれた時『はい!もちろんです!』と素直に言える人は、今がどんな状況であれ、自分なりの幸せへと向かっていけるでしょう。  もし少しでも言葉に詰まるのだとしたら、心に引っ掛かっている何かを手放す必要があるのかもしれません。   私達はつい頭で幸せを想像してしまいがちですが、幸福感とは心に湧き上がるもの、心が感じ取るものです。  言葉は心の代弁者。その言葉を詰まらせているものがあるのなら、見つけだして上手に手放せると良いですね。  自分らしく生きるために、ご自分にとっての楽しみや喜びのために、迷わず幸せを選べる生き方を目指しましょう。
【しあわせとは】☜

ダブルバインド(二重拘束)

ひとつの物事に対する反応や答えが、時と場合や人によって変えられてしまうと混乱が生じます。どうしていいのかわからずに身動きが出来なくなるという、無意識の心理的な葛藤を「ダブルバインド」と言います。 「2つの矛盾した命令により精神に過度のストレスがかかる状態」と言えます。  特に自己判断力の乏しい幼児期におけるダブルバインドのストレスが繰り返されると、自分で判断する意思や自信の欠如を生み、大人になっても何も自分で決められなくなる場合があります。  自分の意思と他人の言葉や社会常識とのギャップによる葛藤も、ダブルバインドです。社会との関りの中で、自分の意思が尊重されないことが続くと、自身を見失う不安から、他人やモノに依存しやすくなります。  依存や強いダブルバインドの解放は難しく、時間もかかります。早めにセラピストや専門家の力を借りることをおすすめします。
【ダブルバインド】☜

共に生きるために

日本では「周りに迷惑をかけてはいけません」と教えられます。   相手に不快な想いをさせないようにとの気配りの文化ですが、強い口調で言われたり繰り返し聞かされることで、躾ではなく禁止令や強制力を持つ場合があり、迷惑を掛けることに恥や罪悪感を生む場合もあります。  『人と人は、互いに迷惑をかけあいながら助け合いながら生きる生き物だから、自分も他人も許してあげましょう…。』インドではそのように教えられるのだそうです。自分優位な受け取り方で、心に入りやすい感じがします。   困った時に助けてもらった経験をしたことのある人は、お互い様の精神で生きられます。 でも誰にも助けてもらった経験のない人は、自分が我慢している分だけ許せなさが膨らみます。 困った時はお互い様、楽しむ時もお互い様、お互い様の精神が苦しみを和らげ、楽しみを膨らませてくれます。   人に甘えること、頼ることを自分に許せていない日本人は多く見られます。家族の問題は家族で解決しなければいけないような、知られたら恥であるという恥の文化など、お互い様の精神で共に生きる縁の繋がりを、信じて良いのかいけないのか、混乱させる日本の教育や指導が大きく影響しています。  困った時にはお互い様、助け合い許し合い頼りあう生き方を自分にも他人にも許すことで、困難を乗り越える人間関係が構築されます。  不要な禁止令や制約は解除してしまいましょう。セラピストはそのお手伝いもしています。
【自立とお互い様】☜

愛着の歪み

乳幼児期の愛情の過不足や、過度のストレスが生き方の土台に刷り込まれ、対人関係のバランスが取れなかったり、集団生活に上手く馴染めないなどの生きづらさに繋がる場合があります。  それが原因で大人になっても様々なトラウマや思い込みで自己肯定感が持てなかったり、愛し方が分からないなどの生きづらさとして、日々の生活に様々な支障をきたしている状態が大人の『愛着障がい』です。   幼い時期に身につき習慣化しているため、自覚が難しいことが大きな特徴です。障がいとは言えなくとも、生きづらさを感じている人の多くは、幼少期の何らかの思い込みや勘違いが生き方の土台に残っている可能性が高いと言えるでしょう。  ご自分の愛着のスタイルに興味を持ち向き合ってみることで気付くこともあるかもしれません。
【愛着のスタイル】☜



 

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