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2023-07-13居場所と安全基地

お知らせ

心の安全基地(自己治癒の力)

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大好きな人、場所、趣味、会話など、自然と力が湧いてくるモノ、コト、場所などが【心の安全基地】となります。 それは自己治癒力を増幅してくれる、あなただけのパワースポットとも言えます。 乳幼児期においては抱きしめてくれた親の胸の中が【安全基地】でした。 そのほかにも周りの大人たちにたくさんの【安全基地】を与えられていますが、その環境や状況は千差万別で、個々の成長にどう影響したかの個人差が大きいのが現実です。 過去がどうであれ現状の生活において、自身の【安全基地】持てているかどうかが大切です。 もし誰かが与えてくれるのを待っている状況だとしたら、難しいかもしれません。なぜならば【安心安全】は自身の心で感じるものだからです。 【心の安心安全】とは何かを知り、経験が不足した部分の成長を促し、癒しや気づきを得ることが、生きる上での大きな力となります。 ご一緒に愛着を整え【心の安全基地】を増やしていきましょう!

 

心の安心安全の基地を持つこと

【避難】:もし心や身体が不安を感じた時、「ここに逃げなさい」「ここで助けを求めなさい」と自分自身が安心して逃げられる場所としての役割を持つ人やモノ、コトを持てていることが心の安心につながります。

【逃げる】:初めてのことに遭遇した時、何かにチャレンジしたいとき、心と身体は不安を感じるかもしれません。でもいざとなったら逃げても良いと思えていれば、挑戦はしやすくなります。逆に逃げ場を持たない意識や状況でモノゴトに挑戦するには、過剰な勇気と緊張が必要となるでしょう。「万が一には、逃げても大丈夫」「だからちょっとだけやってみようかな…」そう思えるでしょう。どんな状況であれ、逃げることは決して悪いことではありません。他人の言葉に左右されない自分の基準で生きることが大切です。

【癒し】:人は生きるために、日々心も身体も頑張って働いています。
食事や睡眠による身体の癒しだけでなく、心の癒しも常に心掛ける必要があります。
特に真面目な頑張り屋さんほど思考に囚われ、心や身体の疲れや痛みに鈍感な傾向がありますので、注意が必要です。「疲れたら休んでOK!」「嬉しいな!、楽しいな!」と思えることなど、自分自身を癒すための時間を自分のために、意識的に取ることが大切です。

そういった自分自身に対する【自愛の気持ち】を常に心の中に持てている状態が【安定した愛着の土台】であり【心の安心安全基地】といえます。
【愛着の土台】に歪みや大きな傷を抱えている人には【安心安全の感覚】が持てていないケースがとても多いです。自分をこれ以上傷つけないことを優先して自愛をいたしましょう!

 

愛着の土台が不安定だと、本来なら避難場所としてあるべき場所に対しても、安心安全の信頼感を持てず、人に助けを求められないとか、怖くて動けないなど、生きづらさや怖さが先に立ち身動きできなくなります。

自分にとって安心安全と思える居場所を持てているか、安心して苦しさを離せる人が居るか、『るあな』はそんな人が安心して訪れることを目的として居場所です。

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