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2022-08-13インナーチャイルドの癒し
お知らせ
人は生まれる前から自然の一部であり、心も体も自然も生きる幸せの為の役割を担い働いています。
頭は誕生と同時に、心と身体と自然の助けを受けながら、心と身体と共に成長し進化していきます。
愛を分け合い、愛し合いながら自然の流れに逆らわずに成長できれば、オキシトシンの作用も加わり、母子ともに誕生の喜びと幸せを享受できるのですが、どうしても環境がそれを許さない場面が多々訪れます。
それもまた自然の理であり、生きづらさが悪なわけでもなく、たまたまそのような環境に置かれたのだと思えたら幸せなのですが、まだ未熟な脳に植え付けられた不安や恐怖の記憶は潜在意識の中で身を守るために頑張って働いてしまうことがあります。その生きづらさが対人関係に影響しているが愛着の問題です。
環境や教育が与える影響もや社会の風潮も加わり、情報や選択肢が多すぎるのも、自分らしく生きることが難しいくなっている要因の一つなのかもしれません。
潜在意識の中で育った寂しさや悲しさの塊が、我慢という穴に押し込められ、蓋をされたまま放置されたのがインナーチャイルドの正体です。
我慢の穴にどんどん押し込まれ、圧縮され強力なトラウマとなり潜在意識で念を飛ばしていると考えると解りやすいかなと思います。
長い我慢にイジケて思い通りにならないのではなく、気が付いてくれないことに腹を立てていることに気が付きましょう。
インナーチャイルドの願いは、頑張って我慢してきた自分のことに、ちゃんと気が付いてくれることです。
過去の生きづらさの中、無視され邪魔者にされ穴の中に押し込められた魂のかけらです。
ちゃんと向き合って癒し昇華させてあげることで、生きづらさの半分は無くなります。
生きづらさとはつじつまが合わない自分の中の葛藤が生み出しているからです。
頭でわかっていても行動できない原因は過去に忘れ去られた悲しみの怒りかもしれません。
自分のことを肯定できないのは、自分の一部分を嫌い排除しようとしているからかもしれません。
過去と向き合うのは痛みが伴います。
悲しみの蓋を外すと怒りが噴出してきます。
誰かのせいにしたくなります。
自分が悪いのではないと、
親が悪いのだと、環境が悪いのだと、社会が悪いのだと・・
誰かの何かのせいにしても、結局現実はかわらず、八つ当たりでは関係を悪化させかえって自分を傷つけかねません。
でも楽しみや喜びは、哀しみや怒りの下に隠れています。
一人で難しい時は、専門のセラピストに相談してみましょう。