【愛着心理セラピー/ゆうる~む】
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2022-08-11幸せとは?
お知らせ
『幸せとは?』と聞かれたら、あなたは何と答えますか?
幸せとは心と魂から湧き上がる幸福感を感じとり実感できた状態。
私達はつい頭で幸せを想像してしまいがちですが、湧き上がるものなので頭で考えるのではなく、心で感じ取るものです。
それを感じるためには、自分自身が喜びや幸せを望んでいる必要があります。
そんなの当たり前と思いますか?
かつての私の様に、自分は幸せになれっこないと決めつけたり、他人の幸せを羨むばかりで自分の本当の幸せに意識が向いていない人も意外に多いようにも見受けられます。
先ずは自分にとっての幸せや喜びに前向きになりましょう。
その幸福感が何に対して湧き上がるかは、個々の好みと感性によるものなので、当然一人ひとり違います。
自分の心が何に対して幸せと感じるのか、その答えは自分の中にしかないので、たまには意識してみるのも良いですよね。
「喜び」「感謝」「安らぎ」「愉快」「愛」「希望」などのポジティブな感情エネルギーは、生きる活力を増幅させてくれます。
心と身体は幸せのため、今を生きるために常に全力で頑張っていますよ。
下記は様々な研究者の幸せのに対する考えです。
◼「幸せとは、ポジティブ感情である」 |
ポジティブ感情は「喜び」「感謝」「安らぎ」「興味」「誇り」「愉快」「鼓舞」「畏敬」「愛」「希望」の10個の感情です。 ※ポジティブ感情研究の第一人者「バーバラ・L・フレデリクソン博士」より 自分にとってポジティブになれるモノやコトが、身近にある状況を日常の生活に取り入れられると良いですね。 |
◼「幸せとは、遊びの感覚で夢中になれるものがあること」 |
時間を忘れて夢中になったり、何かに集中、没頭している状態。アスリートたちの「ゾーン」と呼ばれるような感覚。 「幸せになりたければ、何かに没頭できたり、夢中になることができる何かを見つける」こと。 ※フロー理論の提供者であり、心理学者の「ミハイ・チクセントミハイ博士」より 子供の時に夢中になれたことが、その人の大好きに近いモノと言われています。子供時代に夢中だったことありますか? |
◼「幸せにおいて、他者は大切である」 |
他者との関わりやつながりは、人生の幸福度に大きな影響を及ぼしています。 「人が幸せを感じるためには愛が必要である」「心から支えられていると感じられている関係が幸せには必要である」 ※心理学者の「クリストファー・ピーターソン博士」より 必ずしも人でなくても、大切なペットや場所やモノでも愛着が持てる存在ならば、同様の幸福感は得られるようです。 |
◼「人間が欲しているのは、幸福ではなく、幸福になる理由である」 |
この人生に求められていることは何か、人生に意味や意義を見出すことで幸せになる。 「この人生で今何を求められているか…」「誰かのため/何かのために、私にできることは何か」 ※精神科医・心理学者の「ヴィクトール・フランクル博士」より 誰かのために、何かのために、自分の使命のために努力できるのは幸せなことなのかもしれませんね。 |
あなたの望む幸せは、この中にありましたか?
その幸せを叶えるために、何かしていますか?
幸せを感じるための第一条件は自分自身が幸せであることを望んでいることです。
幸せために、今自分に必要なことは何なのか、いらないモノは何なのかを考えてみましょう。