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2022-09-09愛着の土台と安全基地

お知らせ

心の安全基地とは

幼児期における【安心安全な基地】とは何でしょう?
乳幼児期のありのままの存在として受け止めてもらえる経験の積み重ねや、痛い思いや怖い思いをしても、周りの大人たちが必ず守ってくれると信じられている状態が習慣化され、潜在意識に定着している状態のことです。更にその関係が特定の養育者の間で築かれている安心安全の絆が愛着であるとジョン・ボウルビィは伝えています。
『愛着とは、子どもが特定の他者に対して持つ情愛的な絆のこと』

人の本能の中には活動を広げるチャレンジ精神が強くあります。

自分の世界が常に守られ、自分の存在しているのが安心安全で喜びの世界だと潜在意識にしっかり定着できることで、子供は更に世界を広げる冒険に出かけることが出来るようになります。その過程で痛みやつらさを味わったとしても、守られ癒される喜び、他人との交流の刺激や楽しさを学びながら、様々な経験を積み重ねていくことが出来るようになります。

守られているという認識を身に着けることで、少しずつ自分を取り囲む社会を広げていくことが出来るようになります。

心の安心安全の基地を持つこと

【避難】:もし心や身体が不安を感じた時、「ここに逃げなさい」「ここで助けを求めなさい」と自分自身が安心して逃げられる場所としての役割を持つ人やモノ、コトを持てていることが心の安心につながります。

【逃げる】:初めてのことに遭遇した時、何かにチャレンジしたいとき、心と身体は不安を感じるかもしれません。でもいざとなったら逃げても良いと思えていれば、挑戦はしやすくなります。逆に逃げ場を持たない意識や状況でモノゴトに挑戦するには、過剰な勇気と緊張が必要となるでしょう。「万が一には、逃げても大丈夫」「だからちょっとだけやってみようかな…」そう思えるでしょう。どんな状況であれ、逃げることは決して悪いことではありません。他人の言葉に左右されない自分の基準で生きることが大切です。

【癒し】:人は生きるために、日々心も身体も頑張って働いています。
食事や睡眠による身体の癒しだけでなく、心の癒しも常に心掛ける必要があります。
特に真面目な頑張り屋さんほど思考に囚われ、心や身体の疲れや痛みに鈍感な傾向がありますので、注意が必要です。「疲れたら休んでOK!」「嬉しいな!、楽しいな!」と思えることなど、自分自身を癒すための時間を自分のために、意識的に取ることが大切です。

そういった自分自身に対する【自愛の気持ち】を常に心の中に持てている状態が【安定した愛着の土台】であり【心の安心安全基地】といえます。
【愛着の土台】に歪みや大きな傷を抱えている人には【安心安全の感覚】が持てていないケースがとても多いです。自分をこれ以上傷つけないことを優先して自愛をいたしましょう!

【愛着とは】☜

 

愛着の土台が不安定だと、本来なら避難場所としてあるべき場所に対しても、安心安全の信頼感を持てず、人に助けを求められないとか、怖くて動けないなど、生きづらさや怖さが先に立ち身動きできなくなります。もし今がそうだとしても大丈夫!

そんな時は気軽にメールでご相談ください。
もし身近な相談機関に相談したいとき、上手く説明が出来ないと思ったら、自分の気持ちや状況を紙に書いて渡してみましょう。
相談機関まで行けたなら、無理して話そうとせず、自分の気持ちと連絡先を書いた手紙で頑張ってみましょう。
その一歩が、きっと未来につながります。

 

 



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