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2023-12-03つながる楽しさを
お知らせ
生き方に正否はない。
誰もが凸凹の個性を持って生まれます。その凸凹の特性をどう活かすかが、生きる上での課題となるようです。
誰もが違う養育環境の中で育ちます。その環境が自分にとって適切でない場合も、乗り越える課題としてあります。
生まれて来た命は、幸せになることを目指します。
その時々のしあわせの選択肢が多いか少ないかでも、進む未来は大きく変わります。
でも誰もが目指しているのは、いつか辿り着く自分の幸せなのです。
試行錯誤を楽しもう
今現在の目の前の現実をしっかりと見据えた上で、どんな幸せを望むのか、身近な人とどう繋がれば良いのかを学んでいくことが大切なのだと思います。
凸凹の個性を認めない人が居たとしても、自分だけはその凸凹を理解して受け止める努力をすることが未来の自分を安定させます。
生まれ持った凸凹を自覚するのはとても難しいです。
でもその凸凹は、どこかの誰かの役に立つものとして存在しているようです。
どこの誰にどんな形で役立つのかは、その時になってみなければ分からないこと。
ただ一つ言えることは、誰かという噛み合う存在は必ず必要であるということです。
この世のどこにも同じものも存在せず、自分自身がたった一つの貴重な存在と認めて生きましょう。
体験する場を求めよう
生まれてきた時代や育った環境の意味も、常に何等かの様々な喜怒哀楽の刺激が人生の中には与えられ経験を積み重ね、その中で自分が何を求め、何を目指したいのかを時々確認しながら生きることが大切なようです。
求めるモノは次々と変化をするでしょう。その変化の中では、自分なりの頑張りが必要で、失敗を繰り返しながら学んでいくのだと思います。
行動力の無い人は行動力のある人の助けを借り、計算の苦手な人は得意な人に助けてもらう。
力のある人、手先の器用な他人、視力や聴力、味覚や嗅覚、誰一人同じ人はいないから。
自分の能力発見し進化させても、活かせる場所を見つけることが、現代においてはとても難しいのが現実です。
豊かさの影にある様々な生きづらさや偏見の多さをどう受け取るかも、個々の資質や環境の影響が強く、自分の生きづらさを表に出した時に、受け止めてもらえて安心できる居場所を持てるかどうかが、大きなカギになるようです。
この世界全体が凸凹の寄せ集めなのだと知りましょう。
今生きづらいと感じていても、その生きづらさには乗り越える術が必ず存在しています。
それがこの世界の理であり、本気で自分の望むモノを求めれば、自分にとって必要なモノが引き寄せられてきます。
でも自分の特性や個性の利点を「知ることや自分が本当にやりたいことに辿り着くためにも、様々な他人との関わりが必然となります。人の幸せを運んでくるのは人だからです。豊かさも優しさも勇気や根性も、人の縁あってこそのもの。
本当の気持ちと向き合うための経験をひとつでも多く持てるように、もし今生きづらさがあるのなら、小さな居場所から始めてみるのも良いかもしれません。
さあ、小さな経験をドンドン積み重ねていきましょう!